福岡市博多区博多駅前にてダンススタジオ開業の内装工事のご依頼を頂きました。
バレエスタジオの内装
今回開業するバレエスタジオは、子ども向けのバレエスタジオでは無く
大人向けのガチな生徒さんに向けたバレエスタジオとなるそうです。
詳細はまだ出ていないのですが
おそらく高校生以上？が対象になるのかもしれませんね。
スタジオの広さは約２５坪程度です
※トイレや水まわりは含みません
形も障害物が少なく、真四角に近い物件ですので
ダンススタジオにはもってこいですね。
床の解体工事から開始します
今回、バレエスタジオを開設するビルは
すごく新しいビルで築年数は極浅
そのビルの２階にスタジオを作ります。
ビルの２階なので、床の防音対策もしっかりと行いますよ
ダンススタジオの床工事を始めるにあたって
既存で敷き詰められていたOAフロアとカーペットタイルを撤去する作業から開始しました。
私事ですが
学校が夏休みの高校3年生の長男を連れて作業しましたから
これで人件費が削減出来たなって思ったところ
夕食に回転寿司をせがまれたので浮いた費用がパーになりました（笑）
話戻します
OAフロアを剥がすと、下にはこれまたしっかりとした
コンクリートの床が出てきました。
とてもきれいな下地なので
ダンス専用の床を作るのにとても作業がしやすいです。
作業がしやすい。下地がキレイ
って言うことは
つまり
最終的な仕上がりも良くなるってことなのです
カーペットタイルで防音性能がアップします
今回撤去したOAフロアとタイルカーペットですが
このタイルカーペット
実は防音材としても活用できるんですよ
写真のように、一度剥がしたカーペットタイルを
そのままコンクリートの床に敷き詰めることで、このタイルカーペットが
防音材の役目を果たしてくれます。
ただでさえ、ダンス専用の床として床を造作する事にプラスで
こういったことをする為、防音性はかなり優秀になるのです。
これは、ちょっとしたノウハウなので
参考にしてくださいね。
次は、いよいよダンス専用の床を作っていきますので
またその模様をアップしますのでお楽しみに！
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