福岡市中央区天神にて「Dance studio RAY](ダンススタジオ レイ)様より内装工事のご依頼を頂きました!!!
オーナーの廣瀬様はまだお若いのに、現役を引退しての開業との事。
聞きますとダンスってやはりかなりハードな動きをするので、とっても身体に負担がかかってくるみたいですね。
そりゃそうです。
あんな動きしていたら「健康」って言うよりも、はたから見ていると「酷使」って感じも時にはしてしまいます。
今回の工事はオフィスビルの5階ということもあって、床の防音工事は必須事項。
幸い上の階には社交ダンスの教室が入っていましたので、上への音対策は大丈夫との事で工事を進めて行きます。
基本オフィスビルなのですが、会社的なものは入ってなくって下の階もカードショップだったので、そのままの床状態でもダンススタジオOKって
言われていたのですが、オーナーの気遣いでやはり床はある程度の防音対策はしておきたいとの事でまずは・・・・
塩ビシートの上に防音マットの代役で厚み7mmのタイルカーペットを敷き詰めて行きます。
タイルカーペットはそれ自体で厚みと重さが有りますので、これだけでもかなりの防音効果は期待できます。
その上からまたまた防音仕様のパーティクルボード仕上げで床を組んで行きます。
防音の為、玄関は別に壁を作る事にして壁は2重貼り+遮音シート+防音ドア設置。
既存の玄関のドアと合わせるとコレで防音対策はバッチグー!!!!
防音ドアってかなり重いんですよ。
床仕上げ材はリノリューム
ダンスの種類によって床材は選ばれます。
時には先生の好みによるものもあるかもしれませんが、ダンスの種類で大体は決定しますよね。
※これは実際に踊る経験のある先生(あなた)が一番良くわかっていることだと思いますので、工事ご依頼の時に床材は指定して頂いて構いません。
今回はヒップホップとジャズダンスですので、廣瀬オーナーはリノリューム(塩ビシート)をチョイスされました。
色はブラック!!!渋いですよね!!
鏡はダンススタジオのキモ
ダンススタジオの命は「床」って言われてますよね。
それは大正解だと思いますが、意外とみなさんこだわれないのがミラー(鏡)。
こだわらないって・・・・・何を???って感じでしょうが、鏡って踊るときにはとっても重要な役割を果たして居るんですね。
役割って
それは、「踊る姿をちゃんと映してくれる」って事です。
鏡だから普通に映るのは当たり前ですが、ダンススタジオの鏡って何枚かを貼りあわせてますよね。
その貼りあわせているジョイント部分が少しでもズレてしまってると・・・・・・ソコに姿を映した時あなたが踊っている姿が歪んで見えてしまいます。
試しに今の教室で、鏡のジョイント部分に立ってみてください。
その意味がわかると思います。
この教室で一番のお気に入りは鏡!!
スタジオレイさんに「このスタジオで一番のお気に入りは?」って聞くとこう応えて頂きました。
なぜ?って聞くと
「だって全然歪んで無いしそのためにすっごく踊りやすいです」
って言ってくれました。
やったね♪って感じです(^^)
よくぞわかって頂けました!
ウレシイですよね。細かいところに気づいて頂けるって事は相当ウレシイです。
ウレシイから、すぐに鏡の職人さんに「お客さんすっごく褒めてくれてたよ」って伝えてしまいました(^^)
ご提案通りの仕上がり
ダンススタジオ内装センターでは、打ち合わせ次第で完成イメージがわかりやすい様にと「CG3Dパース」を作成しております。
これを持ってして工事開始 → 完成写真!!!
いかがですか?
最初のご提案と遜色ないですよね!
初めての独立開業の場合は不安要素が多いものですが、少しでも内装工事についてはその不安要素を省いて差し上げたいと思いますので
ダンススタジオの内装工事でお困りの際は一報頂けますように!