バレエスタジオ床工事事例 in福岡市東区スマイリーダンシングスタジオ

バレエスタジオ内装工事 福岡 バレエスタジオ

ダンススタジオ 床工事今回はバレれスタジオの床工事について書いてみますね。
ダンススタジオは床命って言うくらいスタジオにとっては床はとても大切な箇所です。

床でダメージを減少できる

今回お世話になりました、スマイリーダンシングスタジオの古屋敷レナ先生と工事の打合せ段階からいろんなお話をお聞きしておりましたが、バレエスタジオの床については妥協したくないと終始一貫されておりました。

今回のバレエスタジオを開業する前は、集会場の様な賃貸のフリースペース的な場所だったそうで
そこの床はとにかく硬い・・・・

とにかく一日中レッスンする自分の身体への負担が日々増していくことに将来的にも不安視していたそうです。

多分ですね
素人の私達から考えられないようなストレスが足腰、、、、いや体中に蓄積されているんだと思います。

古屋敷先生はまだお若いのですがそれでも
小さな頃からバレエをやってきた負担というのは計り知れませんよね。

床でバレエ寿命に影響するか?!

答えはYESでしょうね。

まあ
考えて見ると石畳やコンクリートみたいなストリートで踊る場合としっかりと作った床材の上で踊る場合と
その負担はどっちが軽いかは想像しやすいです

野球でも
土のグラウンドと人工芝(特に昔の人工芝のグラウンドは固くてひどかったそうです)のグラウンドでは
選手寿命が数年違うと言われています。

現にメジャーリーグでは人工芝のグラウンドよりも天然芝と土のグラウンドが主流なのですから
その説は否定はできませんね。

ダンスだって同じです。

せっかく一生懸命小さな頃から続けてきた大好きなバレエをいつか引退するその日まで
怪我なく過ごしたいですよね。

決して永くない現役でのバレエ人生を数ヶ月数年を怪我で休むなんてもったいないし
怪我を押し通しながらレッスンを続けても良いことは有りません。

自分のポジションを守るためや欲しいポジションを取りに行くために
みんな無理をします。

先生だってわかっています。
自分だって経験あるからです。

だからこそ
自分を信じて厳しいレッスンにも耐えてついてきてくれる生徒のためにも
しっかりとした床を作ってあげるべきなのです、

 
踊りやすい床
安全な床
きれいな床
衛生的な床
上手に回れる床
硬すぎず柔らかすぎない身体に優しい床 

床は水平であること

これは住宅でもなんでも当たり前のことですが、床は地球に対して水平でなければいけません。
限りなく水平を保つ

そのためには
写真の様な建築資材を使用して床の土台を作っていきます。

置き床 ダンススタジオ

バレエスタジオ床工事

次の写真は、解体している状況の写真ですが、こうした木の角材だけを使用してダンススタジオの床の土台を作るのは
あまり適してはいません

ダンススタジオ床造作工事

ダンススタジオの内装工事を依頼されるときには必ずどういった作り方をするのか訪ねてみてくださいね。

床の下地の第一段階が終わった状態がこちら

福岡ダンススタジオ内装工事

その上から
12ミリのコンパネを捨て貼りした状態がこちら

ダンススタジオ置き床

そして
この上から今回は塩ビシートを貼っていきます。

今回使用する塩ビシートは特にバレエスタジオ界では知らない人は居ないのでは?って言うくらい有名な
東リ社製のTMフロアシートになります。
※メーカーサイトが見にくいのでご了承ください。

TMフロアの説明分はメーカーより引用しています

 松山バレエ団と東リが共同開発した舞台用ビニル床シートTMフロアは、バレエ、ダンス、エアロビクス専門のプロ用床シートです。今までリノリウム(リノリューム)が使われてきましたが、クッション性や防滑性で満足のいくものではありませんでした。
バレエ、ダンスなどは、滑りやすい床では踊ることが出来ません。といってピルエットの時にシューズが引っ掛かってもいけません。この相反する問題を解決したのがTMフロアです。現在販売されているバレエ用床シートの最高峰といえます。 

業界最高峰の塩ビシート仕上げ状況です

東リTMフロア

完成

TMフロアシート リノリウム

どうですか?
とてもキレイに貼れてますよね

古屋敷先生からその後生徒さんの感想を聞いてもらったのですが
みんな一同に最高の床って言ってくれているそうです。

そして
古屋敷先生自身も本当に身体の負担が減った」とおっしゃっていました。

私達は普段床の硬さなど気にして歩いたりしませんよね。
でも業界によっては、床が命取りになることだってあるんです。

そうしたお仕事に携われる事も、私のこの仕事の楽しさでもあります^^

古屋敷レナ先生
今度は、弊社運営のバレエスタジオYou Tubeチャンネルにも出演してくれるとのことですので
生の感想をお届けしますね。

劇団四季出身

あっ
古屋敷レナ先生のこと少しお話しますと

古屋敷レナ先生って実は
劇団四季で活躍していたそうです。

なななな
なんと!!!

劇団四季って僕でも知ってますよ。

なななな
なんと

ご主人は今も劇団四季で現役で活躍されているそうです。

凄すぎます

準備運動でこれか・・・・・

なので
このスマイリーダンシングスタジオは小さなお子さんから、将来プロを目指す高校生も通うスタジオなのです。
もしかしたらプロ育成コースなんてのがあるのかもしれませんね。

ほぼスタジオは完成していた状態で引き渡し数日前に「ちょっとどうしてもレッスンしたいので良いですか?」と打診されたので
どうぞどうぞと


そとからその様子がチラリというか古屋敷レナ先生が準備運動しているところを見かけたとき
そのレベルの違いが僕でも理解できました。

っとまあ
古屋敷先生のちょっとしたご紹介はこの辺にしておいて
また改めてスタジオ作りについての記事は別途更新していきますね。

では

ダンススタジオは床が命理解していただけましたでしょうか!

ちなみに野球の世界では、守備練習において、守備がうまくなるには良いノッカーが必要
逆に言えば良いノッカーが居るチームは守備がうまくなる

こういったことが囁かれます。

素敵なプリマが育つバレエスタジオには、良い講師と快適な床があるスタジオが
必須条件なのかもですよ^^

ぜひスタジオの床には妥協しないでください。

専門職人が作るバレエスタジオやダンススタジオの床工事なら
ダンススタジオ内装センターへお任せください。

お問い合わせは通話料無料のフリーダイヤル
0120−104−504(てんぽ こおじ)まで

スタジオ情報

Smiley Dancing Studio (スマイリーダンシングスタジオ)
講師 古屋敷レナ(劇団四季在籍経歴有り)

〒813‐0005
福岡県福岡市東区御島崎2丁目1-10 1階

(駐車場3台あり)

タイトルとURLをコピーしました