今日は、トレーニングジムの床材について書いていきます。私が通っている24時間営業のトレーニングジムで使用されている床材はタイルカーペットと塩ビシートの2種類ありますが
エリアによって貼り分けしています。
使用用途をしっかりと決める事が大事
まあ、ぶっちゃけ私が通っているジムはエニタイムなのですが
フリーウエイトエリアではゴムタイルが基本使用されていますね。
そして、ジムによってそこが塩ビシートになっている場合もあります。
スタック式マシンエリアでは
座って行うトレーニングなので、ここにはタイルカーペットが使用されていることが多いです。
思いウエイトを使うエリアでは、床に対してグリップが効くことが求められます。
つまり、滑らない床ですね
重たい重量ですから、床が滑っていては怖いし危ないですからね。
汗もかくでしょうから、床に落ちた汗も塩ビシートなら掃除も楽です。
福岡内装センターにスタジオ開業の内装工事のご依頼があったときは、いつも塩ビシートをご提案していたのですが
先日、薬院でパーソナルトレーニングジムを開業されたオーナーさんから、木目調の床材を使いたいとのご要望があったのです。
それまでは、コンクリート柄でご提案していたのですが
それではということで、サンゲツの福岡ショールームへ足を運んでいただき、実物を見ながら色や柄や滑り具合などを
確認していただきました。
その結果、ジムのオーナーさんが選定されたのは
PG-20101 メディウォーク ウォルナット柄
もちろんサンゲツの商品です。
このシートは、普通の塩ビシートとは厚みがとても厚く
通常のシートは2ミリ厚なのですが、メディウォークは4.5ミリもあるんです。
そのため、クッション性にとても優れているシートになります。
オーナーさんが考えたのは
クッション性が良いなら、塩ビシートを貼った後にゴムタイルをしかなくても良いし
少し柔らかいほうが、ファンクショナルトレーニングも行いやすい
って事でこのメディウォークを選定されました。
メディウォークって商品名
これは、メディカルとウォークをかけ合わせて名付けられています。
メディカルなので、施設や病院などで利用される事を想定しています
万が一転倒しても、衝撃を吸収してくれるので
なにも無い床よりは遥かに安全性は高いです。
この薬院のパーソナルトレーニングジムも、ゴリゴリのトレーニーさんが来るジムではなくて
これからトレーニングを始めたり、痩せたい目的の人達が来るジムですので
床材も安全性を高め
快適にトレーニングをしてもらう配慮がしています。
ジムでは床材にこだわりましょう
トレーニングジムの内装工事では、鏡と床がメインとなりますから
床材にもジムのギアと同じようにこだわりを持って選んでくださいね。
どれが最適なのかわからない場合は
もちろんなんでも聞いてください!
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お問い合わせは、福岡ダンススタジオ内装センターの公式ホームページをご覧になり
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