工事内容別

バレエスタジオ騒音問題クレーム

詳細な資料ありがとうございます。見積書と施工写真を拝見いたしましたところ結論から申し上げますと弊社と同じ施工方法です。もしビル側から防音対策を事前に求められていた場合対策としては2点ございます。① 元々貼っていたタイルカーペットは撤去せずにその上から置き床を作ってタイルカーペットの厚みで少しでも遮音性能を期待します。②システム床という工法を行います。システム床とは、床を作るときに壁と切り離して床を作ることです。壁と床がくっついてなく、一体化していない状態ですと床の振動が壁を伝わないので、遮音効果が期待できます。しかしいくらシステム床工法を採用したとしても遮音効果をどの程度下げるのかは数字的には図りしれずでもありますし床への直接的な振動は避けられません。階下に響いている音は、踊ったときの振動が壁や床を伝っているので騒音として階下に出ている状態で人が踊るとなれば、必ず床への振動は避けられません・・・空気中で流れる音(発声やBGM)などであれば音量をコントロールすることでトラブルも回避できると思いますが・・・・私のブログでも何度も書いていますが騒音問題は初期段階が大事です。よろしければ読んでみてください。→ https://dance-studio.tenpo-naisou.jp/トラブルになった原因は直接的な音だけではない場合がほとんどです。以下は経験からの話ですから当てはまらないかもしれませんが・工事前の挨拶をしていなかった・事前に実際にでる想定の音を聞いてもらうことをしていなかった※BGMや踊ったときに出る振動の音を聞いてもらうこと・工事中に階下の方に対しての配慮など・工事完了の挨拶・開業する前に挨拶
トレーニングスタジオ

福岡市西区にてパーソナルスタジオの壁紙貼り工事のご依頼を頂きました

全て器具が揃った状態でクロス張り工事を行うと通常のクロス工事よりも遥かに工事金額が高くなるのです。何故そういったことになるのかと言うと話は簡単でして部屋に何もない状態の方が、障害物の多い部屋より仕事がしやすいからですね場合によっては、器具があるせいで、人間の手が届かない部分も出てきたりして、クロスを貼れない場所が発生する可能性もあります。せっかくトレーニングジムを開業しようと努力してきたのに、順番を勘違いしただけでスタジオが完成しないばかりか、完成したとしても余計な費用がかかってしまってはもったいないですよね。おそらくパーソナルジムなので、箱は有るのでそこに器具を並べればそのまま開業出来るって思われたのでしょうね。トイレも手洗いも設備されている物件でしたし、照明もありますから、特段内装工事会社に何かを依頼するってことを検討しなかったのだと思います。だからクロス張りに関しても、その順番をアドバイスしてくれる人がいなかったのでこういった事態になったのでしょう。それはそれで状況的に仕方のなかったことだなって思います。幸いなことに、現場のやりくりでなんとか対応出来たのでそのまま工事のご依頼を請けさせていただきました。
工事内容別

意外と知らないパーソナルトレーニングジムやスタジオのオーダー鏡の貼り方について

意外と知らない鏡の仕上りについて解説パーソナルトレーニングジムやダンススタジオの設備の中でも優先順位がかなり高いオーダーミラーですが、皆さん意外と知らないことに鏡の貼り付けもかなり高度な技術が必要になってくるんですよ。大きな鏡を1枚だけ壁に...
トレーニングスタジオ

パーソナルトレーニングジムの床材を選ぶ時のポイントを床のプロが解説

こういった方達に対して、トレーナーとしては、もちろんゴリゴリのメニューは組みませんよね。トレーニングに慣れていない人に対しては、とにかく怪我をしないように配慮して足元が滑りにくい床材にすることが望ましいです。そして24時間ジムってフリーウエイトスペースは黒一色でまとめていますが、それもそれでかっこよい雰囲気ではありますけど、筋トレ初心者の人たちには圧迫でしか有りませんからどちらかというと筋トレジム的な要素よりもフィットネスジム的な要素を出した雰囲気の内装にすることが良いです。なので床材の模様も黒やグレーは避けて、木目調の柄などとてもいい雰囲気になると思います。
トレーニングスタジオ

トレーニングジムの更衣室の作り方や場所についての事例

トレーニングジムの更衣室につてパーソナルトレーニングジムを福岡で3店舗目をオープンしたジョイトレ様の内装工事の事例を元にトレーニングジムの更衣室について解説してみます。更衣室を作る場所について更衣室を作る場所については、デッドスペースが良い...
バレエスタジオ

プロが教えるバレエスタジオ内装工事の重要ポイントを解説

打ち合わせも終わり、内装会社との契約も終わりいよいよ内装工事の開始となりますが、その前に重要なこととしてはご近所に事前に入居の挨拶をしておくべきです。よく、子供の頃に「ちゃんと挨拶しなさい」って言われていましたよね。スタジオを開設する場合は、あれの100倍位大事です。入居することの挨拶をすることと、工事中の騒音についての告知と挨拶ですね。これを丁寧にしておくのと、何もしないのとでは、もうやばいくらい違いますからね。工事中は何も言わなかった入居者が、レッスンを開始した途端にうるさいぞ!ってクレームを言ってくることも実際にあるんです。これマジです。その建物にあとから入居させてもらう立場と言うことをわきまえて、しっかりと挨拶はしておきましょう。このときのNG行為としては内装業者だけに挨拶に行かせる事ですよ〜〜〜内装業者に行かせておけば良いやって言う人、たまにいます・・・・こういう人は間違いなくトラブル起こします。歴史が証明していますからね。ベストは、内装業者の担当者と先生自信で手土産でも持ってご挨拶に行くことがベスト・オブベストですよ!
トレーニングスタジオ

福岡でパーソナルジムの開業前に知っておきたい床材選びについて床のプロが解説

床材には色々な種類がありますが、トレーニングスタジオで使用するならあまり選択肢は有りません。24時間ジムで有名なエニタイムフィットネスの場合でいうと、フリーウエイトエリアはゴムマットやゴムシートが敷き詰められていて、初級者や上級者または幅広い年齢層の方が利用するマシンエリアでは、タイルカーペットが敷いています。その他ストレッチやフィジカルトレーニングエリアでは長尺塩ビシート)が敷いています。このように、目的に合った場所で目的に沿った床材を選ぶことが大事なのです。
バレエスタジオ

バレエスタジオの内装工事について

ダンススタジオの内装工事において大切なことを毎度定期的にブログやSNSなどで発信していますが、今日もそれです。しまらくお付き合いお願いします。ダンススタジオ工事で事前に知っておきたい事バレエスタジオを開設する予定の物件がスケルトンだとすると...
種類別工事事例

バレエスタジオの天井は必要ですか?

先日、福岡市内でバレエ教室開設のためにバレエスタジオの内装工事のご相談を受けましたので、これからバレエスタジオを運営予定の方にとっても情報共有いたします。天井の有無について今回現場調査した、お客さんが賃貸契約を結ばれそうな物件はスケルトンの...
リノリウムシート貼り

ダンススタジオの床にリノリウムシート施工事例 in福岡

何度もお伝えしていますが、ダンススタジオの内装工事で最も重点を置くべき項目として弊社が考えるのは床です。今回は床の下地が出来たあとのリノリウムシート施工事例をご紹介いたします。リノリウムシートの種類リノリウムシートとは、塩ビ長尺シートの種類...