ダンススタジオの命とも言える鏡。
この鏡はダンススタジオでは必須アイテムです。
自分の踊り方を客観的に確認出来るし、スタジオも広々と見えるしスタジオに無くてはならないものです。
その鏡工事について、先日知り合いの職人さんから質問されたことがあるので今日はそれをお伝えしてみようと思います。
スタジオの鏡は誰でも貼り付けられるのか?
その職人さんから質問されたこと
それは
現場に入っていた大工さんが、自ら鏡を壁に貼り付けていたのですが、鏡と鏡のジョイントに歪みが出来てしまい人がズレて写ってしまうんですよね。
ここまでの話を聞いた瞬間「アッ・・・マズイな」って思いました。
素人の人が鏡貼ってしまったんだ・・・って。
スタジオの鏡って、何枚も並べて壁に貼り付けますので、必ず鏡のジョイント(継ぎ目)部分が出てきます。
そのジョイントに立った時に、鏡の貼り方が悪いと人が歪んで写ってしまうのです。
案の定なことに、人が歪んで写っているそうなんですよね・・・
これはやはり専門の内装業者さんに依頼したほうが良かったんですかね?
って聞かれたので
当然そうですよとお答えしました。
大工さんなら、タダ鏡を壁に貼り付けるだけで良いのであれば貼れるとは思いますが、美しく人が映るように貼るとなると話は別物。
失敗すると大変なことになるのです。
鏡って一度貼り付けると、簡単には剥がせないし、一度剥がした物を再利用すれば良いってことにはなりません。
剥がす時に割れますからね。
まとめ
スタジオの鏡は専門の内装業者に依頼するべきです。