バレエスタジオの天井は必要ですか?

種類別工事事例

先日、福岡市内でバレエ教室開設のためにバレエスタジオの内装工事のご相談を受けましたので、これからバレエスタジオを運営予定の方にとっても情報共有いたします。

 

天井の有無について

今回現場調査した、お客さんが賃貸契約を結ばれそうな物件はスケルトンのお部屋です。

ビルの1階に有りまして、今は倉庫として使用している空間にバレエスタジオを作る計画です。

オーナー様の理想をお聞くと、床を作ると10センチ程度高さが出ますからその分天井高が低くなりますよね。

天井が低くて圧迫感があると、ダンサーの人たちって不安なんだそうです。

手が天井に当たりそうって思いますよね。

しかし、コチラの物件のスケルトン状態で天井高は3.6mもあるのです。

床を10センチ程度上げたとしてもまだまだヨユはあります。

天井を作らないメリット・デメリット

まずメリットは開放感が得られる

コレ以外に無いでしょう。

それと、リフトを組むときには高さがある方が良いですよね。

デメリットとしては、天井を作る費用が掛かることと天井が低いと、圧迫感が出てくる。

結論

天井は作ったほうが良いです。

その理由は

箱型になって空間にまとまりが出るし、照明もスッキリと設置できる。

間仕切り壁を作るときに天井があると、丈夫な壁が作れる。

見た目が良くなる。

こういった理由から天井は作ったほうが良いでしょうね。

 

 

 

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