トレーニングスタジオの壁紙工事のタイミグについて
福岡市西区にてパーソナルトレーニングスタジオ開業に伴い、壁紙張り工事のご依頼を頂いたのですが、お客さんから電話頂いたのはトレーニング器具が搬入される二日前のことでした・・・
お話を聞くと
パワーラックなどのトレーニング器具をスタジオに搬入したその後から壁紙を貼れば良いと思っていたらしく、壁紙は後回しにしていたそうです
しかし
トレーナーから「それではタイミングが遅すぎる」ということを指摘されて
急遽トレーニングジムの壁紙を張ってくれる内装業者さんを探すことになったと言う経緯でした。
ここはトレーナーさん、ナイスなご意見でした。
このトレーナーさんのおっしゃるとおり、トレーニング器具が全て搬入されてからのクロス工事はとても厳しい状況だと思います。
金額にも反映されます
全て器具が揃った状態でクロス張り工事を行うと通常のクロス工事よりも遥かに工事金額が高くなるのです。
何故そういったことになるのかと言うと
話は簡単でして
部屋に何もない状態の方が、障害物の多い部屋より仕事がしやすいからですね
場合によっては、器具があるせいで、人間の手が届かない部分も出てきたりして、クロスを貼れない場所が発生する可能性もあります。
せっかくトレーニングジムを開業しようと努力してきたのに、順番を勘違いしただけでスタジオが完成しないばかりか、完成したとしても余計な費用がかかってしまってはもったいないですよね。
おそらく
パーソナルジムなので、箱は有るのでそこに器具を並べればそのまま開業出来るって思われたのでしょうね。
トイレも手洗いも設備されている物件でしたし、照明もありますから、特段内装工事会社に何かを依頼するってことを検討しなかったのだと思います。
だからクロス張りに関しても、その順番をアドバイスしてくれる人がいなかったのでこういった事態になったのでしょう。
それはそれで状況的に仕方のなかったことだなって思います。
幸いなことに、現場のやりくりでなんとか対応出来たのでそのまま工事のご依頼を請けさせていただきました。
まとめ
トレーニングジムの内装工事において、作業の順番を間違えると大変なことになります。
トレーニング器具の搬入は、内装工事が全て終わってからにしましょう。
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