福岡では超がつく有名なヨガスタジオのサンシャイン様よりのお問い合わせが
あった時は驚きました。
お電話頂いた時からちょっと前に、地元にテレビで拝見していましたので
すぐに、サンシャインさんだとわかりました。
お問い合わせ頂いた時期は、まだ初夏。
時期はまだ初夏なのに・・・・お問合わせの内容は・・・・
寒くなる時期を見越して、ヨガスタジオに床暖房を検討しているとの事。
実際に現場へ出向き、オーナーの村上さんにお会いして、いろんなお悩みを聴かせて頂きました。
全てが生徒さんの為に
村上さんのお悩みのほとんどが、生徒さんの為になることばかりなんですよね。
驚きました。
えっとですね、考え方として
「床暖房を設置してスタジオを快適にしたら、それが功を奏して会員拡大につながり売上も上がる」
って言う思考じゃ無いんです。
今現在
会員になっていただいている生徒さん達の為に、少しでも快適にヨガを楽しんで頂きたいんですよね。
そういった思考なんです。
その一番が、「床暖房を設置してもっと快適にヨガを楽しんで欲しい」って事だったんです。
床工事はリフォームでも費用が結構かかってくる工事です。
それでも、何度となく打合せを重ね、なるべく費用を抑えた商品を選定して、それでも性能は落としたくないのでなんでも良いと言うわけでは無いですから
弊社のおすすめする電気式の床暖房システムをご提案差し上げました。
スタジオは、ビルの一室に位置してますから、退去時に原状回復の義務が生じます。
ですから、なるべく既存の床フローリングを傷つけない工法を考え
撤去する時も費用が最小限で良くなるようにしております。
工事状況
■ 現状はフローリングの上にカーペットを敷いているだけの状態からカーペットを剥がして、フローリングをキレイに掃除して初めます。
■ 電気式の床暖房ですから、配線工事をします。
電源は単相の200Vですね。(ここはお気をつけください。)
■ 既存のフローリングの上から、断熱材を敷き詰めます。これをすることで既存の床フローリングへの影響は避けられます。
■ 電気シートの敷き込みと加工
■ 仕上げにタイルカーペットを貼ります。
オーナーのイメージは、「芝生の上でヨガを楽しんでもらいたいからグリーンにしました」との事で、つくづく生徒さんの為を考えてますよね。
■ リモコン
部屋には最大6人でレッスンできますので、床暖房は6人分です。
電気の回路は2つに分けてますので、リモコンは2台ですね。
これで、人が居ない場所の電源は入れないですみますので、経費削減にもなります。
床暖房って部屋全体に敷き詰めないと行けないって思ってませんか?
いえいえ
決してそんなことないんですよ。
内装センターが推奨する商品なら必要な場所に必要なだけ設置することが出来るんですよ。
写真で確認できるように、今回使用している、床暖房はシートになってますからその使い勝手は様々。
例えば
自宅のキッチン。
ママが毎日料理を刷る場所ですね。
その足元に一枚仕込んで上げるだけで、快適にお料理が出来ます。
その他に
■ 子どもの勉強机の下だけ
■ リビングのソファー部分のみ
■ 整骨院の待合部分のみ
■ 事務作業の机の部分のみ
■ スポーツジムのストレッチスペース
いろんな使い方が出来るんです。
要は
ここ暖かくしたいなって思う所であれば
あとは電源さえ確保出来れば大抵は設置出来ると思います。
※施工条件によります。
是非
あなたのスタジオにも
床暖房を導入してみてください。
そうすれば、会員さんの満足度はそうとう高いものになること間違いありませんからね。
これからヨガスタジオを開業しようと考えている方へ
床暖房システムは費用がかかります。
ヨガスタジオの開業には、その他の内装工事にも費用がかかりますよね。
分かります。
でも、床暖房システムは、その開業の時の内装工事の中に組み込む事が一番大事なんです。
今回のサンシャイン様は、仕上げがタイルカーペットだったから良かったのですが、
後で、床暖房をしようと考えると、工事の条件が絞られてしまい、窮屈な状態で工事しなければ行けなくなります。
ヨガスタジオに床暖房をお考えなら、是非、最初の段階から床暖房を導入することを強くオススメいたします。
ヨガは、地面(床)に接するポーズが沢山ありますし、女性も多いですから床が暖かいと喜ばれます。
スタジオに床暖房を設置すれば、あなたのヨガスタジオは評判になるし、告知文にも堂々と宣伝出来ますよ。