こんにちは。 ダンススタジオ内装センターの倉石です。
スタジオの開業の為の内装工事の準備はお済みですか?
「壁の色はどうしよう・・・」
「照明はどんなものにしたら良いのかな??」
「音響設備って誰にお願いしたらよいのかな・・・」
「防音対策・・どうしよう・・・」
等、スタジオの内装工事ではいろんな準備が必要になってきますから考え事は日々絶えませんよね。
その中でも
鏡(ミラー)ってスタジオのクウォリティーに大きく関わってくる事はご存知でしょうか?
スタジオの鏡(ミラー)工事って、誰が工事しても同じってわけではないんですよね。
ハッキリ言って下手な人は下手です。
誰が見てもそのクウォリティーは・・・残念ながら高いとは言い難い仕上げかたする職人さんも居ます。
私が考える、鏡張りの技術で一番大事な部分と言えば、これですね。
■ 映像調整の技術
大体のスタジオでは、壁に数枚鏡を貼っていくので、当然かがみのつなぎ目も何本かは出てきます。
この「鏡のつなぎ目(ジョイント)」部分がとっても大事って事はあまり知られてない事実なんです。
試しに、あなたが今働いているスタジオ、もしくは会員になっているスタジオの鏡を利用して確かめて見ましょう。
一枚の壁面の左右に一枚づつ鏡が隣り合わせで貼っています。
その右の鏡と左の鏡のつなぎ目を真ん中として鏡に向かって立ってればよくわかると。。。
鏡に映っている自分の身体の左右がずれていたりしてませんか?
映像がずれていたら、、、、、残念ながらダメな施工です。
鏡と鏡のジョイント部分に映る映像を真っ直ぐに映るように調整する技術がとっても大事なんです。
ただ壁に鏡を貼れば良いって訳ではまったくないって事を覚えておいてください。
そして
スタジオに鏡を張りたい場合は、必ずスタジオの内装についてある程度理解のある業者さんに依頼するようにしましょう。
それがスタジオ開業への道で、大事なことです。